▽秀麗妹 
|名前|
|年齢|
|容貌|

|持物|
|職種|
|家族|
|補足|
汐見 柚巴(変更可)⇒紅 流珠(固定)
十五歳(『はじまりの風は紅く』時|秀麗のひとつ下)
黒髪黒目、髪は肩よりやや長い程度。
中性的な顔立ち。身長は秀麗より指二本分高い。
基本は棍。懐に小刀数本常備。母の形見(鈍色の腕環)
アルバイター(『はじまりの風は紅く』時)主に雑用。
父(邵可)、姉(秀麗)、家人(静蘭)他
元の世界では卒業間近の女子大生。秀麗のひとつ下の妹として新たな生を受ける。姉と異なり母の異能(らしきもの)を受け継いでおり、産まれたときから男として育てられることに(父、母、黎深等既知)
王位争いのごたごたの後、行き先不明の旅に出る。七年経って貴陽に戻るまでに茶州で暮らしていた経験あり。
趣味は家庭菜園(もどき)。
元の世界で『彩雲国物語』を五巻(『漆黒の月の宴』)まで既読。




▽紅家トリップ 
|名前|
|年齢|
|容貌|

|持物|
|職種|
|家族|

|補足|
李 柚季(姓固定、名変更可)
十八歳(『はじまりの風は紅く』時|秀麗の二つ上)
黒髪農茶の瞳、背の半ばまで伸びた髪は常に結んでいる。
はっきりとした顔立ちの美少女(本人否定)。
特注の細身の剣(明日麻/あすま)。太陽電池で動く時計。
黒大将軍の弟子(『はじまりの風は紅く』時)
元の世界:父、兄三人、弟二人、妹一人
彩雲国:養父(黎深)、養母(百合)、義兄(絳攸)
平成、神奈川県三浦市生まれの少女。 八つの夏、買い物帰りに彩雲国(絳攸の上)に落ちてくる。トリップ時にはスーパーのレジ袋と夕飯の材料、背中のリュックに自家製の西瓜が二つ入っていた。
実母は末の妹を産んですぐ死亡したため、家族の家事全般を担っていた。料理、洗濯、掃除はお手の物。が、男兄弟が多いため、口と行動はあまり女らしくない。
九歳の冬に黒大将軍に弟子入り。十九歳で国試と同時に女人解禁された国武試に合格し、羽林軍入りを果たす。




▽藍家トリップ 
|名前|
|年齢|
|容貌|

|持物|
|職種|
|家族|
|補足|
里端 冬夏(変更可)⇒褐 冬夏隆明(姓固定、名変換可)
十八歳(『はじまりの風は紅く』時|秀麗の二つ上|精神年齢+十五)
黒髪黒目、髪は肩より十センチほど長いところでキープ。
鼻が低い点を除いて、特徴皆無の十人並みな顔立ち。
婚約者から貰ったシルバーリング。
官吏、戸部在籍(青年時)
元の世界:両親
元々二十三歳(市役所事務職)だったが、トリップした際になぜか八歳(推定)まで幼児化。当時十四歳だった楸瑛に拾われる。
原因は不明だが、元の世界から持ってきた指輪を左手薬指にはめると男性(元の世界での婚約者)の姿になれる。
基本は楸瑛と共に行動。十六歳で国試を受け、下から四番目で合格。戸部の下っ端として働いている。
龍蓮とも親しいため、秀麗たちの国試の際は十三号棟(その後は獄舎)の監督を務める。
ヒロインともう一方の姿は兄妹であると周囲には公言している。




▽霄家トリップ 
|名前|
|年齢|
|容貌|

|持物|
|職種|
|家族|
|補足|
識崎 里遠(変換可)
十九歳(『はじまりの風は紅く』時|秀麗の三つ上)
黒髪黒目、髪は背の中心に届く程度。
顔立ちは中の上。ただし幼馴染談。
簪(楸瑛より)、扇(絳攸より)
薬師見習い兼臨時の舞手兼臨時の女官(『はじまりの風は紅く』時)
彩雲国:家主(霄太師)
元の世界では薬学部に通う大学一年生。中、高、大とバトントワリング部に所属。実家がそこそこ裕福らしく、幼稚園に通っていた時から高校一年まで日本舞踊を習っていた。が、どうしても型どおりに踊れず、挫折。しかし自由気儘に踊ることは好きで、彩雲国にでは希代の舞手と称される。
同い年の腐れ縁もとい幼馴染(男)がいる。
トリップ時、霄太師の元にたどり着くまでに様々な時代、州を飛び交い色んな人と知り合ってる(なんてご都合主義!)




▽碧家姫 
|名前|
|年齢|
|容貌|

|持物|
|職種|
|家族|
|補足|
碧 燐明(姓固定、名変換可)
十六歳(『はじまりの風は紅く』時|秀麗同い年)
金髪碧眼、肩より長い髪。
所謂美人。姉(歌梨)よりは穏やかな容貌。
特に無し
官吏、工部所属(『花は紫宮に咲く』以降)
姉(歌梨)、兄(珀明)他
碧珀明の双子の妹。
碧家に生まれ育っておきながら、鑑定に関する『目』がことごとく欠けており、自分は碧家の人間ではなく橋の下で拾われた子なのだと思っている。が、その芸才は素晴らしく、碧幽谷(歌梨)に勝るとも劣らない。特に楽に関してはずば抜けており、作曲・演奏ともに群を抜いた才を持つ。
しかし、本人にその自覚は一切なく、自分の創るものは全て駄作であると信じている。
龍蓮の笛を当代切っての名演奏だと思っている。
国試の女人解禁時、「これだ!」と思い両親兄弟に内緒で貴陽の欧陽玉宅に突撃。管飛翔に後見を依頼し、見事五位で及第を果たす。
この子のみ、基本お相手は龍蓮か。




▽元"風の狼" 
|名前|
|年齢|
|容貌|


|持物|
|職種|
|家族|
|補足|
霄 朱唯(姓固定、名変換可)
二十三歳(『はじまりの風は紅く』時|秀麗の七つ上)
黒髪褐色の瞳、髪は肩を越える程度。ギリギリ結べる。
それなりに整った顔立ちだが、本人が無頓着で着飾らないため有効活用されていない。別名「宝の持腐れ」顔。
幅が広く長さがやや短い大剣。
霄太師の侍僮および雑用係(『はじまりの風は紅く』時)
彩雲国:養父(霄太師)
元"風の狼"に所属。朱姫の名で呼ばれ、邵可を兄と、珠翠を姉と慕っている。解散後は各地を転々とし、ひょんなことから"殺刃賊"に加わる。その壊滅後、茶鴛洵の計らいで茶家の養女となるはずが、霄太師の一存で霄家の養女に。現在の名を与えられる。
邵可、珠翠、秀麗大好き。薔薇姫は大嫌い。
霄太師の養い子として顔は広い。欧陽玉には逢うたびに求婚されている。




▽Halcyon 
|名前|
|年齢|
|容貌|
|持物|
|職種|
|属性|

|補足|
サクラ(変更可)
十七歳(1時|ハヤト、トウヤらと同い年)
黒髪黒目。背中にかかるくらいのロングヘア。
ガゼルのお古の短剣。キールのお古の杖。
フリーター。
(1) 霊のみC。他はすべてB。
(2〜) 霊のみS。他はすべてB。
(ALL) 中二の時に、リィンバウムに召喚され、フラットの仲間入り。召喚した人物は不明。トウヤの又従妹で、小さい頃に剣道を習っていたことがある。リィンバウムでもレイドから剣の手ほどきを受けていたため、そこそこには戦える。当初は剣を持って戦っていたが、ハヤトらが召喚術を使えることが判明した後は、短剣に杖の装備に変更し、中後衛を務めるようになる。(本人は「ハヤトに使えて自分に召喚術が使えない訳がない!」という理由から中後衛に下がったと公言しているが、実際には周囲のバランスを考えて移動した。ついでに武器の節約にもなる、らしい)
(1) 「無色の派閥の乱」では、フラットメンバーとしてオルドレイク含む魔王と対峙(なお、作中ではカノンは死亡しているが、バノッサは生きている設定です)実はカノンに淡い恋心を抱いていた。リプレたちに怒られながらも頻繁に繁華街に通っていたのは北スラムに近く、カノンに遭遇できる確率が高いから。繁華街にてラムザらとも顔見知りになっている。スタウトとは喧嘩友達。
魔王が召喚された際に開いた扉からリィンバウムに現われた、自分と同じ名前の天使(実際には半天使)にとり憑かれる。以後、異様に霊属性の魔力のみ高くなった
(2) とり憑いた天使がレイムと恋仲だったことから、彼女の意思を尊重しレイムと共に行動することに。が、人間対人間の戦争にはほとんど関与せず、むしろレイムの傍にありながら、何も知らない人間が傷つくことが少なくなるようにこっそり働いていた(トライドラの兵士など)マグナ・トリスらとまともに戦闘したのは、黒の旅団との最終戦と機械魔メルギトス戦の二回のみ。どちらもデグレア(レイム)側について、マグナらと敵対している。
メルギトス敗北後は、憑いている天使の願いを叶えるために、ネスティの力を借りてメルギトスと天使を会話させるべく原罪の風が吹く中に残り、そのまま大樹に取り込まれ行方不明に。
一年後。「聖なる大樹」とレイム・天使の力で新たに生を受ける。
(4) 護衛獣のリプシーをつれて旅をしていた途中、ライの宿屋に長期滞在していた際に巻き込まれ。ちなみにこのとき、各派閥や研究機関からは「大樹が生んだ存在」「大樹の児」として興味をもたれている。



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